保険は1度加入するとなかなか見直す機会がありませんよね。
保険に加入した安心感からか、保険の手続きの手間からなのか、見直すのをためらってしまう人もいるでしょう。
保険の見直しは必要とよく言われますが、保険を見直すことのメリットはどこなのでしょうか?
保険の見直しには、保険見直し相談窓口に行く人が多いと思います。
この記事では、メリットだけでなくデメリットも合わせて解説していきます。
保険見直しのメリットデメリットを理解した上で、自分に合った保険を探しましょう。
目次
保険見直し相談のメリット
保険を見直すには、無料で相談に乗ってくれる保険見直し窓口がおすすめ。
まずは保険相談窓口で相談するメリットをお話しします。
①たくさんの商品の中から選べる
保険見直し相談窓口で保険を相談すると、複数の保険商品から選べます。
保険の見直しとなると、まず現状加入している保険会社に連絡する人がいるかと思いますが、ちょっとストップ。加入している保険会社に連絡すると、当然ですが自社の保険商品しか紹介してくれません。他の保険商品と比べることなく、他の保険について知らないまま同じ保険会社で入り直してしまう可能性が高いですよね。
保険見直し相談窓口なら、複数の保険会社の商品を紹介してくれるので、より自分にぴったりの保険を選ぶことが可能。
どれも似たような保険に見えるかもしれませんが、細かく違いがあり、比べることで必要な保険が見えてくることもあります。
②経験豊富なFP(ファイナンシャル・プランナー)が相談に乗ってくれる
ほとんどの保険見直し相談窓口は、経験と保険知識が豊富なFP(ファイナンシャル・プランナー)が相談に乗ってくれます。
FP(ファイナンシャル・プランナー)は保険だけでなくお金のプロ、今後のライフプランを加味しながら、お客様に必要な保険を複数提案できるんです。
保険見直し相談窓口のFP(ファイナンシャル・プランナー)は接客のプロでもあります。過度な契約が禁止されていることもあり、その日に保険契約をしなくても安心。信頼して相談して大丈夫です。
③相談料が無料・近くの店舗で希望の時間に相談可能
保険見直し相談窓口1番のメリットは、相談料がかからない・無料だということではないでしょうか。
- 複数の保険を紹介してくれる
- 保険各種の特徴を詳しく説明してくれる
- ライフプランに合わせて保険を提案してくれる
- 保険・お金のプロであるFP(ファイナンシャル・プランナー)が相談員
これだけの待遇で無料なんです。
さらに保険見直し相談窓口の多くは、全国に店舗があります。もし近くに店舗がなくても、自宅での相談が可能な窓口があるので利用しやすいですよね。
予約ができるので、都合の良い日に予約してみましょう。
④年齢やライフスタイルの変化で保険を見直すべき
保険は年齢やライフスタイルの変化で、必要な保障が変わります。
定期的に保険を見直すことはメリットで、見直さないことは大きなデメリットと言えるんです。
独身のときと結婚後の生活が変わるように、保障内容も変わります。若いときと老後では病気のリスクが上がるように、医療保険の充実が検討されるでしょう。
保険の見直しは、ライフスタイルの変化と一緒に行うのがおすすめです。
保険見直し相談のデメリット
保険見直し相談はメリットだらけですが、場合によってはデメリットになる場合があります。
保険見直し相談窓口に行く際、気をつけておきたいことをまとめました。
①保険見直し相談窓口によって取り扱っている商品が違う
保険見直し相談窓口によって、取り扱っている保険商品の数に違いがあります。
例えば〇〇保険見直し相談窓口では、A保険会社、B保険会社、C保険会社の取り扱いがある。
しかし△△保険見直し相談窓口では、A保険会社、B保険会社の取り扱いである。
たくさんの保険会社を比べたい人にとっては、保険商品が多い相談窓口が魅力的ですよね。
逆に迷ってしまう人にとっては、選択肢が多いと困ってしまうかもしれません。
保険見直し相談窓口によって保険商品の数に違いがあることはデメリットに感じますが、逆にいうと厳選した商品を紹介してくれると言い換えることができるんです。
相談員のスキルにばらつきがあることも
保険見直し相談窓口は、保険・お金・接客のプロであるFP(ファイナンシャル・プランナー)が相談に乗ってくれますが、人によってスキルの差がある場合があります。
ほとんどがFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格を保有していますが、中にはまだ資格取得していない相談員もいるんです。
窓口に立っている時点でプロではありますが、スキルのばらつきがないとは言えないのがデメリットです。
②保険見直し相談窓口にとって有利な商品が紹介されることがある?
保険見直し相談窓口は、お客様が保険に加入した場合、保険会社から紹介料をもらうことで利益を得ています。保険会社・保険商品によって利益率が違う場合も。
中には利益率が高い商品を紹介することで、多くの利益を得ようとする相談員もいます。
ぴったりの保険ではなく、利益が高い保険を紹介される可能性も0ではありません。
③全部お任せしたい人は注意
保険見直し相談窓口の相談員が保険のプロでFP(ファイナンシャル・プランナー)とは言っても、自分では何も考えず全部丸投げしたいと思う人は要注意です。
保険を見直すのにはまず、自分にどんな保障が必要なのか考える必要があるんです。
いくらFP(ファイナンシャル・プランナー)とはいえ、必要な保障をまったく分かっていない人にぴったりな保険は紹介できません。
保険に詳しくなる必要はありませんが、今自分がどんなことに不安を感じているのか(医療や生活費など)・今後どうしていきたいのか(結婚の予定がある、マイホームを購入したいなど)
ライフプランは保険に直結するので、ライフプランだけでも伝えられるようにしましょう。
④情が移りやすい人・NOと言えない人は気を付けよう
提案してもらった保険に対し、質問したり疑問を投げかけたりできない人は、保険見直し相談窓口は向いていないかもしれません。
「親切に相談に乗ってくれたから」「熱心に聞いてくれたから」といった理由で、保険を契約すべきではありません。
相談員が親切で熱心なのは、プロとして当然のこと。
保険は自分のことだけ考えていいんです。
保険見直し相談窓口のメリットデメリットを見極めよう
保険見直し相談窓口の、メリットとデメリットをお話ししました。
保険の見直しは必要ですが、まったく理解しようとしないならメリットにはなりません。
自分にはどんな保障が必要なのか、ライフプランはどんなものなのか、をしっかり考えることで保険の見直しはメリットだらけになります。
- 複数の保険会社から選びたい
- 保険について知識を深めたい
このような人は保険の見直しには無料で相談できる、保険見直し相談窓口がおすすめです。
プロのFP(ファイナンシャル・プランナー)がぴったりな保険を提案してくれますよ!